疲れ&太り知らずの冬ボディ
冬太り3大原因
とにかく避けたい冬太り。冬は夏より基礎代謝が上がるのに、どうして痩せないの?
原因は大きく分けて3つあります。
- 食生活の乱れ
- 年末に向けてクリスマス、忘年会などの行事が増える冬。 特別な日だからとつい食べ過ぎ・飲み過ぎに歯止めが効かず胃袋が大きくなっているかも!
- 活動量の低下
- 寒いと、お休みの日の外出を控えるようになります。外に出ない、動かないといったように活動量がグッと減ると、消費エネルギーが低下し、脂肪がつきやすくなる…!
- 代謝の低下
- 冬は基礎代謝が上がる一方で、活動量が低下することによる冷え・むくみを放置すると代謝はどんどん低下します。正しい生活習慣を維持できれば自然と痩せやすくなるはず!
POINT
1つの原因だけでなく、3つの要素が相まって身体の中でサイクル化すると冬太りに!
冬と免疫力の関係性
免疫力とはウィルスや病原菌などが体内に侵入するのを防いだり、傷ついた組織を修復する働きを持つ生物的防御力のことを指します。この免疫力は体温が下がると弱まるとされ、体が冷える冬の時期は免疫力が低下し風邪を引きやすくなります。インフルエンザの流行などに負けないためにも、冬こそ免疫力アップは必須!
ラティアメソッドは免疫力アップ!
ラティアが創業当時から大切にしている体質改善・代謝アップのメソッドをマスターすると自然と免疫力もアップも期待できるように!
ラティア3つのサイクル
ラティアでは腸内環境を整え、マッサージやサプリメントで血流アップを行ない、巡りをよくすることで自律神経を整える習慣法を提案しています。この3つの軸は、免疫力を高める習慣としても欠かせない要素。今こそ、基本の生活習慣を見直す時期! すると基礎代謝力がアップし、冬太り知らずの痩せ体質にも!
あなたの冬太りは何が原因?タイプ別チェック
TYPE A
- 休みの日はほとんど外出しない
- 夜型の生活をしている
- イベントなどで外食が続くことが多い
- 魚介・肉類が好きでよく食べる
- 主食がパン・パスタなどの小麦類が多い
- 冬でも室内では薄着で過ごしがち
TYPE Aは食欲過多タイプ
基礎代謝が上がる冬は、カラダがエネルギーを欲しているので食欲が増します。さらに太陽を浴びる時間が減る冬は、セロトニン不足で食欲がさらに増加…!そこに脂質や糖の多い食事をたくさん摂取すると必要以上の栄養を蓄え冬太りに。
TYPE B
- 味の濃い食事が好き
- 運動の頻度は週一以下だ
- 冬でもお風呂はシャワーで済ますことが多い
- 一度に水分を多く摂取する傾向がある(コップ2杯以上の量)
- ストレッチはほとんどしない
- 長時間の座り仕事or立ち仕事だ
TYPE Bは冷え・むくみタイプ
タイプBの方は血流不足やむくみを抱えているタイプ。カラダは寒くなると栄養を蓄えようと塩分を摂りすぎてむくみの原因を作ります。くわえて寒くて固まった筋肉をほぐし切れないままでいると余計に体が冷え・むくみに襲われ、本来の体重以上に太って見える現象を引き起こすので意識的なケアが大事!
TYPE C
- 少し歩くだけでも疲れる
- 通勤中はエスカレーターを利用しがち
- 最近肩こりがひどい
- 足が重く、トボトボ歩きやすい
- 立ったまま靴下を履くのが難しい
- 階段をのぼると息切れする
TYPE Cは運動不足タイプ
日常のちょっとした運動でさえ息切れや疲れを感じる場合、運動不足の傾向があります。とくに冬は気温の寒さで運動をしようという意識も低下して、余計にカラダを動かさない習慣が身につきやすい季節。食事量は変わっていなくても運動不足が原因で肥満を引き起こすこともあるので気をつけて!
知らず知らずに免疫力低下!隠れ冷え性チェック
冷え性は手足などの末端が冷たくなっている人のことを言いますが、実はそんなに冷えを感じていない方でも体の内側が冷えている「隠れ冷え性」が存在します。あなたは大丈夫?体の内側が冷えていないかチェック!
Check List
- 冬は電気毛布・電気アンカを使用している
- 温かいものを好んで食べる
- 風邪を引きやすい
- 肩こり・腰痛が気になる
- お風呂から上がるとすぐに体が冷える
- 生野菜や果物が好きだ
- コーヒーやお茶が好きだ
- 手足の末端・下肢がとくに冷える
- トイレが近く夜中に何度も起きる
- 胃腸が弱く、すぐに下痢をする
- 氷のように四肢が冷え、ときに痛む
- イライラや不眠がある
- 足の裏・手のひらが湿っぽい
- 体がだるく疲れやすい
- ささくれ・しもやけができ、爪が割れやすい
- 皮膚のかさつきがある
- 体全体が冷え、一年を通して冷えが気になる
- 腰痛やふらつきがある
- 夏場は冷たいものを多くとり、冷房を長時間使用する
- のぼせやすい・冷えのぼせがある
- 手足がむくみ安く、トイレに行く回数が少ない
- 舌が熱く感じ、お腹がチャポチャポ音がする
- 貧血・低血圧である
- 低体温傾向にある(36.0℃以下)
- 手足がほてる
- よく胃が痛くなる
チェックの数が
- 0個
- 問題なし
- 1~3個
- 要注意…!
- 4~6個
- 冷え性対策が必要
- 7~10個
- 治療が必要な冷え性
- 11個
- かなり重症な冷え性
自覚のある末端冷え性の段階でケアを意識すれば、改善も早いです。
しかし、自覚のない冷え性"隠れ冷え性"の段階でケアを怠ると、その先に潜んでいる病気(膀胱炎や生理不順など)にもつながるので気づいた今から対策を始めましょう。
免疫力&代謝アップルーティーンで
冷え・太り知らず
朝ルーティーン
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決まった時間に起床、朝日を浴びる
自律神経の乱れは不規則な生活習慣が原因です。そのためには決まった時間に起床し体内サイクルを整えましょう。そして出来るだけ朝日を浴びるようにしてください。日光を浴びると幸せホルモンのセロトニンが分泌され、心の健康はもちろん、食欲抑制効果も期待できます。
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朝食は汁物で体を温めてから
人の体は早朝時に体温が低く緩やかに上がり、夕方をピークに夜になると下がります。そのため、冷える朝は体の中を味噌汁やスープなどで温めることが大切。内臓の働きを良くして、腸内環境を整えるのにも最適です。
昼ルーティーン
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高タンパク質な昼食を摂る
免疫力を担う抗体はタンパク質で構成されているので、積極的に摂取しましょう。 とはいえ、摂りすぎは体脂肪増加のもと。肉や魚などの動物性タンパク質は2日に1回程度に抑え、豆腐やブロッコリーなど植物性タンパク質もバランス良く摂取して。
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肩・肩甲骨ストレッチでデスクワークのストレス解消
午前中から集中したデスクワークを行なっていると、肩や肩甲骨が凝り固まってしまいます。お昼ご飯を食べたタイミングで、眠気覚ましも兼ねて肩回しのストレッチを取り入れてみましょう。やり方は簡単!両手を両肩に添えて、肘で大きく円を描くように10回まわすだけでOK。
夜ルーティーン
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帰宅後は間接照明に切り替える
実は部屋の照明環境は私たちの活動サイクルに大きな影響を与えています。夕方以降は活発だった交感神経からリラックスムードの副交感神経へ移行させるためにも照明を少し暗く温かな光に変えるだけで気分が落ち着きます。
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20時以降は夜の間食を控えるおやすみモードへ
定時に帰宅できた日は、20時以降は食事を摂らない習慣を心がけましょう。夕食後にはお風呂で湯船にしっかり浸かるのは必須。お風呂に上がったらお気に入りのアロマやお香を炊いて、入念なマッサージ。充実したオフタイムは翌日の仕事効率も上げてくれるはず!